── PTEROSAPIENS ──

第2世代ポストヒューマン

プテロサピエン

プテロサピエン

プテロサピエンはフライヤーが進化した種族である。水辺を歩くコウノトリのようなフライヤーの一族が脳を大きく進化させた。湿地で獲物を捕らえることができた足は、さらに洗練され、翼となった両手の代わりとして機能するようになった。 飛翔することでどこへでも移動できるプテロサピエンたちは、国家や国境という概念が馴染まず、個人の考えや個性に基づき、惑星規模で問題に取り組む社会を形成していた。フライヤーが獲得したタービン様の器官も健在であったが、巨大化した頭脳と飛行能力を両立することは身体に大きな負担となり、彼らは短命にならざるを得なかった。 わずか23年というライフサイクルがもたらしたものは、人生のあらゆる瞬間に感謝し、短い人生について熱狂的に思索を巡らすことであった。この生まれながらに心臓病を患う種族は、無益な争いで時間を浪費するわけにはいかなかったのである。

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